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不妊治療時の基礎体温

2015年4月8日 水曜日

Q.私は、大分市内の不妊治療クリニックに通っています。排卵誘発剤、黄体期には複合のホルモン剤を処方され治療を続けておりますが、基礎体温が乱れてきました。どうしてでしょうか?

A。排卵誘発剤、各種ホルモン剤などで治療されていらっしゃいますと多少の誤差はありますが、身体に影響が出てきます。ホルモン剤は、なかなか体外に排泄されにくいものです。基礎体温の乱れにはいくつかの原因が考えられます。

・ホルモン剤が体に残っているため

・不規則な生活習慣(特に夜更かしはホルモンバランスを乱します)

・体の冷え

・ストレスをためすぎていること

上記に思い当たる節はありませんか?読点では子宝相談でご来店される方多いですが、特に生活リズムの乱れは、冷える食生活、仕事などでストレスをためすぎていらっしゃる方が多いです。夜更かしせずなるべく23時くらいまでに床に入ってください。目を閉じるだけでも最初はいいです。また食生活は根菜類を中心に身体を温める食生活を心がけてください。昔は嫁にナスを食べさせるなといったものです。おなかが冷えるからです。

当店では食べ物や生活習慣、服装まで「子宝カンセラー」の資格を持つスタッフが細やかな視点で妊娠しやすい体作りをアドバイスしております。特に冷えが強い方は冷え症改善のために家庭用医療機器の「温灸器」を用いて冷え症改善し子宮内膜の血流改善を実践して頂いております。この温灸器は2011年度読売新聞公表の体外受精NO1実績の英ウィメンズクリニックさんのものと同じでございます。また症状にあわせて漢方薬も使用しております。

これらは妊娠しやすい身体つくりにつながると考えております。あきらめないでくださいね。一人で悩まないでご相談ください。

 

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