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2014年7月

最近の症例 1

2014年7月2日 水曜日

Q,43歳で4歳になる長男がいます。そろそろ2人目がほしいとのことで相談がありました。大分市内の産婦人科に先日から通いだしPCO(多嚢胞性卵巣)と診断され排卵がスムーズでないことがわかりました。年齢的にもあせっていますし義理の母からそろそろ2人目はと聞かれるたびにストレスを感じます。なにかよい方法はありませんか?

A、妊娠にとってもっともよくない原因はストレスです。当店では40歳以上の方が多く相談にお見えになります。まず「年齢によるあせりは禁物です」わたしがよく大阪で教えていただく医学博士 邵輝ショウキ先生は、生理があって子宮に問題がなければ妊娠は可能ですし、生理がなくてもおりものがあれば卵巣は機能しているとおっしゃいます。まずはご自身を安心させてあげてください。2人目不妊でのご相談は大変増えております。御体そのものよりもお1人目は授かられたあとの生活習慣に原因があることが多いです。当店では食べ物、生活習慣、服装まで子宝カウンセラーの資格を持つわたし(村岡)が細やかな視点でお客様の立場でお話お伺いしております。

PCO(多嚢胞性卵巣)は現代医学でもなかなか改善しづらい病態です。子供が授かりにくいのは不妊ではなく「未妊」です。未妊の大きな原因は心の冷えと体の冷えです。最先端の医療技術でなぜ妊娠しないのかを検査し治療していくことは大切です。でももっと目を向けてほしいのはあなたの身体の中です。

 

一人で悩まずご相談ください。

 

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