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体外受精をしながら合間に人工授精も!!!

2019年1月29日 火曜日

皆さまいつも大変お世話に成ります。

 

如何お過ごしでしょうか?

 

店内を写真家の方に撮っていただきました。

 

やはりうまいですね!!

 

 

 

 

 

 

今月も3人の方が陽性が出られてのでとても嬉しかったのです。

 

大在のF様本日は同時胚移植後の2つ胎嚢の確認後、福岡より

 

ご連絡下さりありがとうございます。良かったですね!!!

 

市内畑中の42歳、K先生8年目の陽性反応おめでとうございます。

 

PCOを克服されてのE様、OHSSになられながらよく頑張られました!!

 

陽性反応おめでとうございます!!

 

 

今回の相談は体外受精をしてなかなか授かられず人工授精への相談でした。

 

女性の年齢が40歳を超えると体外受精しか妊娠できませんか?

 

いいえ。

 

たとえ、40歳を超えてもタイミング指導や人工授精によって、

 

妊娠に至ることができます。

 

梅ヶ丘産婦人科の辰巳先生がご講演されたのですが

 

女性の年齢が35歳を過ぎてきますと、妊娠する力のある卵子

 

(染色体の不分離のない卵子)が排卵される頻度が

 

少なくなることが、最大の不妊原因になります。

 

このことの対策は、体外受精ではなく、毎周期、妊娠のチャンスを持つ

 

ということです。

 

体外受精を実施しながらも、その間の周期には、タイミング法や人工授精を

 

実施することは妊娠を目指すうえでとても大切です。

 

体外受精はこの妊娠する力のある卵子との出会いを多くし

 

必ず精子と出会う事を保障するものです。

 

ただ疲れた時には一歩引いてステップダウンも大切だと思います。

 

それぞれのカップルには、どんな治療が必要なのかについて、

 

病院の考え方は大きく違う場合があります。

 

大切なことは、二人が納得の行く治療を受けることです。

 

そのためには、まずは、正しい情報を得て、それをもとに、

 

自分たちがどうしたいのかについて、二人で、話し合い、

 

考えて、答えを見つけることが必要です。

 

体外受精全盛ではありますが、不妊治療は、体外受精だけでは、

 

決して、ありません。

 

悩まれている方ご相談くださいね。

 

 

ご縁を頂いた方が幸せであられますように!!!!

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